昨日は、日本メンタルヘルス協会の心理カウンセラーコース後編の講座を再受講してきました。
2年前にすべての課程を終えて基礎心理カウンセラーにはなったのですが、
今でも月に一回は講座を再受講しながら復習もかねて勉強しています。
さて、昨日は「音楽を使った心理療法」について勉強しました。
講師は、神野先生。。。初めてお会いしましたが、とても面白い方です。
http://www.mental.co.jp/about/lecturer/jinno.html昨日の講座の学び
・音楽は『音の薬』とも言う
・音楽は、人間の本能脳(大脳辺縁系)にまで働きかける
・それによってストレスが減り、自律神経の働きを整える
・人間は、たまに情動発散することも大切
・同質の原理(悲しい時には悲しい音楽、楽しい時には楽しい音楽が合う)
・自分の心に無理して、逆の音楽を聞く必要もない
・1/fのゆらぎ
・虫の音、風の音、波の音、お母さんの心音、星のまたたきなど
・アルファ波→1/fゆらぎのリズムによって脳から発生
・カタルシス効果
現在では、作物や食べ物にも音楽を聞かせて育てているそうです。
パンも音楽を流しながら作ると、美味しいパンができるそうで。。。メンタルの林先生曰く
『食パンには耳があるからなぁ!?』